不眠解消ガイド
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睡眠の大切な役割

眠っている時間


 

私達にとって眠るとはどういうことなのでしょうか
 
私達の一生のうち、約三分の一から四分の一の時間は寝ているといわれています。つまり私達の人生を80年とすると実に20年から25年の間は眠ている計算になります。
 
睡眠に費やされている時間は、無駄な時間であるように感じられるかもしれません。
しかし睡眠には、人間が生きていく上でとても重要な役割があるのです。

 

睡眠の役割

睡眠には三つの大切な役割があります。

疲労の回復

睡眠の大きな役割に疲労の回復があります。
眠ることによって、起きている間中働き続けている体を休ませ疲労を回復させています。
また睡眠は体だけではなく脳を休ませて、精神疲労の回復やストレスの解消にとても重要な役割を果たしています。

 

成長ホルモンの分泌

昔から「寝る子は育つ」といわれていますが、成長に欠かせない成長ホルモンは睡眠時に盛んに分泌されます。
 
成長ホルモンは脳下垂体から分泌されるホルモンで、人の成長に欠かせないものです。特に思春期の年齢には必要不可欠なものです。
また成長ホルモンには代謝を促進する働きや、傷ついた筋肉や組織を修復する役割も果たしています。
 
このため睡眠中に分泌される成長ホルモンは、子供の成長や脳細胞の発育だけでなく、成人にとっても大きな役割を果たしています。

 

記憶の整理


 

睡眠は記憶とも密接な関係があります。
私たちは睡眠時に一日の記憶や感情を整理し、その固定や消去をしているとされています。
 
記憶の固定とは,日中に経験したことや学習したことを、忘れないように脳に定着させることです。
記憶は脳の中の「海馬」と呼ばれている部分に一時的に蓄えられます。この記憶が新皮質と呼ばれる記憶の長期保管場所に移され、記憶として定着されます。