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睡眠と枕|枕の高さ

枕の高さ

枕の役割は、敷布団と頭部や頸部の間に出来た隙間を埋めS字カーブを保持することです。このためには肩の筋肉と首の頸椎に無理な負担がかからないように、自分に合った高さの枕を選ぶことが大切です。

 

枕の高さは、顔面の仰角を約5度に保つのが理想的です。この時の後頭部の高さは約1~4cm、頸椎の深さは約2~6cmの範囲が標準的です。

 

枕の高さ
注意点は

・枕の高さは枕に頭部をのせた実際の高さで、製品の寸法ではない。
・横向きで寝る場合には、上向きの時より肩幅の分だけ高さが必要となる。

 

高すぎる枕

高すぎる枕を使った場合は、首の下に隙間ができ顎が引けた状態となります。このため肩や首の筋肉へ負担がかかり、頭痛や肩こりの原因になります

 

また首が曲がることによって気道が圧迫され、いびきの原因にもなります。女性には大敵の首のシワが増えることもあるので注意が必要です。

 

夜中に枕が外れていることが多かったりするのは、枕が高すぎるためかもしれません。

 

低すぎる枕

逆に低すぎる枕を使った場合には、頸椎を上手く支えることが出来ないために負担がかかり、顔のむくみや肩こりを誘発する原因になります。

 

また頭に血が上りやすくなるため、寝付きが悪くなったり、熟睡の妨げになることもあります。

 

寝ている時に枕や頭の下に手を入れていたり、枕を手前にたぐり寄せたりするのは、枕が低すぎるためかもしれません。

 

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OnePoint
枕の高さは顔面の仰角を約5度に保つのが理想的。