不眠解消ガイド

眠りを妨げるもの|就寝前の食事

食事の影響

私たちが食事を取ると、胃や腸などの消化器官は、食物を消化するための活動を開始します。このため睡眠の直前に食事を取ると、これから休もうとしていた消化器官を活発に活動させることになり、眠りを妨げられることになります。

 

また逆に極端に空腹状態の場合には、消化のためのエネルギーを必要としない分血流が脳に集中し、脳が興奮状態となって逆に寝付けなくなってしまいます。
これでは質の良い睡眠を取ることが出来ません。
食事

 

食べてすぐ眠くなることはよくあります。
これは消化活動のために血液が胃に集中し、脳の血流が減ってしまうため眠くなるだけで、よく眠れることとは違います。

 

食事は寝睡眠の3時間前までに

食事後お腹の中の食べ物はおよそ2~3時間で消化されます。このため睡眠を考えると、食事は就寝3時間前までに済ませる事が大切になります。
また極端に空腹の場合もぐっすり眠る事は難しいので、どうしてもお腹が空いてしまった場合には比較的消化が良く、脂肪分の少ない食べ物を少量食べ、空腹感を満たす程度にしておくことが良いでしょう。
受験勉強中の子供に夜食を出す場合などでも同様に考えて、消化の良いものを心がけましょう。

 

睡眠を促す食事

睡眠ホルモンと呼ばれる「メラトニン」ですが、この物質は脳内で「セロトニン」を元に作られています。
また「セロトニン」の材料になるのは必須アミノ酸である「トリプトファン」です。

 

このため「トリプトファン」を多く含む食材である、牛乳、マグロ、納豆、豆腐、味噌などの大豆製品などのタンパク質を多く取ることが睡眠に取っては良いことだと言われています。

 

  参考:睡眠とメラトロニン

 

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OnePoint
質の良い睡眠のためには、睡眠時間の3時間前に食事をすませておく。